日本のトラックは神ってる!

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「もったいない」の言葉の発祥の地

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美しい日本の成り立ち

その昔「稲作文化」であった日本は社会を優先するという心が根強く残っておりました。
諸外国のように狩りの文化があれば、一人で何でもできたかもしれません。しかし稲作となれば洪水が起こったとき、稲を守ろうと田んぼの囲いの土手を一人で守れることはなく協力しなければできませんでした。「お米一粒一粒に神様がおられる」「もったいない」という精神を大切にした時代でした。
江戸時代には、徹底した「エコ社会」どんなものも捨てることはありませんでした。町には様々なジャンルの腕利きの修理職人たちがいました。お鍋など鉄製品、瀬戸物もわれたものを接いで修理する職人や、雪駄(はきもの)直しの職人、紙拾い職人、服からふんどしまでレンタル店など、すべてのものに神は宿るという「八百万の神」の精神があり、ものを最後まで大切に使い果たそうとする精神が強くありました。
よって、江戸の町にはごみ一つ落ちていませんでした。

もったいないがノーベル平和賞INアフリカ

資源が少なかった日本は、無駄がないように生活を心掛け「もったいない」という言葉が生まれました。この「もったいない」という言葉は諸外国にはない言葉でした。
日本は戦後、諸外国との貿易や、高度成長期となるにつれ、生産国家となり豊かになった日本はいつのころからか「もったいない」精神が薄れていきました。
2004年アフリカの環境大臣のワンガリー・マータイさんが、環境や人権に対する貢献が評価されノーベル平和賞を受賞します。「MOTTAINAI(もったいない)」の日本の言葉を世に広めたニュースは、少なからず私たち日本人の心得を打たれたニュースではなかったのではないかと思います。「もったいない」の言葉に衝撃を受けた私たち日本人は「もったいない」の古き良き時代の精神が根付いているとも感じます。